2024/09/04

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デメリットもあるの?【30秒でわかる!ダイレクトリクルーティング】

#ダイレクトリクルーティング

#30秒でわかる

最近よく耳にする「ダイレクトリクルーティング」という言葉。採用担当になりたての新米の方はもちろん、キャリアの長い人事の方も「知っているようで解からない」があったりする。知らないことで損することもあるダイレクトリクルーティングについての知識や、ヒントをご紹介していきます。今回は良いことばかりじゃない。デメリットのご紹介です。

 

無視は危険!ダイレクトリクルーティングのデメリット

良いことばかりじゃない。ダイレクトリクルーティングのデメリットとは?

「善の裏は悪」と言われるように、良いことの裏には悪いことが存在するのは世の常です。
前回はメリットをたくさん書き出しましたが、ダイレクトリクルーティングにはデメリットも存在します。主なデメリットは、

 

  • 時間と社内リソースを大量に消費する
  • アプローチできる候補者が限定されがち
  • 採用ポジションの情報や内部情報が漏れるリスクが高まる
  • コストが高くなることも

 

ダイレクトリクルーティングを成功させるためには、自社の欲しい人材を明確化(ペルソナ設計)し、面接官の目線を合わせ、自社の魅力を洗い出し、必要な人材を見抜く質問例を作成したり、魅力付するトークを作成したり、大変な手間がかかります。そもそも人事が自信を持って「自分の会社の◯◯なところが好き」といえる組織でない場合は、会社の課題を直すことから始めなければいけません。

そこまでしてもうまくいくとは限らず、人事の負担だけが増してしまい採用コストまで上がってしまうような失敗例もたくさんあります。

なんとなくで始めずに、計画を立てて始めることが大切です。
ポジション限定などのミニマムスタートをするのもおすすめです